岩国市議会議員・姫野敦子の議会活動をお伝えする「こころネットワークだより」89号(2026年春号)を発行しました。
今回の「こころネットワークだより」では、3月定例会を終えて審議された新年度予算や議員定数削減議案について、また、3月定例会で取り上げた質問の内容などをご紹介しています。


3月定例会を終えて
3月定例会は、2月24日から3月23日までの28日間開催され、4月からの新年度予算などを審議しました。
令和8年度一般会計予算など63件を審議し、一般会計当初予算は791億5千万円となりました。
主な事業として、岩国市出身の作家・宇野千代さんをモデルにした朝ドラ放送に合わせた観光・劇団促進事業や、岩国学校教育資料館での企画展開催予算などが計上されました。
また、黒磯に整備された「いこいと学びの交流テラス」の管理運営費として約2億2,976万円、新博物館整備と徴古館改修を進める博物館整備事業として約13億3,326万円が盛り込まれています。
補聴器購入費助成事業については、利用対象を18歳以上64歳以下の軽度・中等度難聴者まで拡大し、上限3万円の助成となりました。
最終日には、初日即決議案を除く59件を採決し、58件が可決されました。一方、議員定数削減議案については賛否が分かれ、採決の結果、否決となりました。
定数削減については、選挙前に定数を削減することで、新人にとって「狭き門」となり、女性や組織的支援のない方が立候補をためらうことにもつながるのではないかとの考えから、反対討論を行いました。
「定数を減らすことは正しく、反対は悪いこと」ではなく、市民の皆さまのさまざまなご意見を伺いながら、誰もが議会に参加できる環境について考えていくことが大切だと考えています。
3月定例会での質問
3月定例会では、通院への配慮やDXの活用などについて質問しました。
市立美和病院への錦町からの通院に不便を感じている地域医療の充実、介護人材確保や潜在ケアマネの活用、補聴器購入助成の評価、公共施設トイレ整備、宇野千代を生かした観光振興、錦帯橋料金等の改定の課題、DXを活用した保育に関わる安全対策、認知症徘徊者発見へのQRコードの活用などについて取り上げました。
議会での質問を通じて、市民の皆さまの暮らしに直結する課題について、引き続き改善を求めてまいります。
3月定例会の質問の様子は、議会ホームページのYouTube(YouTube)でもご覧いただけます。議会だよりに掲載されているSee議会のQRコードからもご覧いただけますので、ぜひ一度、議会傍聴とあわせてご覧ください。
6月定例会のご案内
6月定例会は6月5日から開催され、一般質問は6月16日・17日・18日、常任委員会は6月22日・23日に行われ、6月26日に閉会する予定です。
議会をより身近に感じていただけるよう、これからも活動の内容を分かりやすくお伝えしていきます。
「住み良いまちはみんなで作る」。
皆さまのご意見を大切にしながら、これからも市政・議会活動に取り組んでまいります。
ぜひ「こころネットワークだより」89号をご覧ください。


